家によく出る虫類でも、よく見かけるのが蜘蛛とゴキブリではないでしょうか。
どちらも苦手な方が多いと思います。

ただ、人間にとっては、蜘蛛はゴキブリなどを駆除してくれる、優秀なハンターなのです。
見かけたら、殺さずにそっとしておくのが良いようですね^^

しかも、今日はそんな蜘蛛の中でも、ゴキブリの天敵である日本最大級のクモについてご紹介します。

スポンサーリンク

家にでかい蜘蛛が出た!!目撃情報多数

とくに夏になると、「家に大きな蜘蛛が出て怖いです」という話題を目にします。

家でよく見かける大きな蜘蛛といえばジョロウグモなどを想像しますが、
実はそれよりもはるかに大きな蜘蛛がいるのです。

それがこちら、アシダカグモといわれる蜘蛛。

漢字で書くと脚高蜘蛛というとおり、長い脚が特徴です。
体自体も大きいので、手に乗せるとこんな感じに!!

アシダカグモ画像
出典:http://homepage2.nifty.com/

恐ろしい見た目をしていますが、実は人間に危害を加えることはほとんどありません。

それどころか、あのやっかいなゴキブリを補食して、退治してくれるのですよ。

スポンサーリンク

アシダカグモの生態

アシダカグモは、なんといってもその大きさが特徴的です。
日本最大級の蜘蛛であり、メスは体長30cm、オスも25cmとかなり大きくなります。

もともとはインドが原産といわれ、東南アジアではバナナ・スパイダーと呼ばれています。
これは、バナナの箱の中によくいたためだとか。

バナナのはこ

日本には、こうした輸入貨物に紛れ込んだのか、ゴキブリ退治のために持ち込まれたのかは不明です。

アシダカグモは亜熱帯地方生まれなので、日本でも関東より南に生息しているといわれています。
ただし、温暖化の影響で、どんどん北上している可能性もあります。

夜行性で、夜になると活発になります。
逆に、昼間は薄暗い場所に隠れています。
蜘蛛の巣をはらない徘徊性のクモです。

アシダカグモの寿命は長く、オスなら3年~5年、メスは4年~6年ともいわれています。
脱皮を繰り返し、約1年かけて成虫になります。

アシダカグモのゴキブリ補食能力がすごい

アシダカグモは、昆虫を食べます。
大きな見た目とは裏腹に、動きがとても素早く、ゴキブリをも補食してしまいます。

そのため、家の中でアシダカグモを見かけたら、駆除しないほうが良いでしょう。

ゴキブリも夜行性のため、夜になるとアシダカグモも部屋やトイレに出没します。

アシダカグモがゴキブリを補食しているシーンがありました。
※苦手な方は、再生せずに次の項目に進んでくださいね。

蜘蛛対策の前に、ゴキブリ対策を

アシダカグモを駆除したい場合は、虫取り網で捕まえて、外に逃がしてあげるのが良いでしょう。
しかし、家に餌(ゴキブリ)がいる限り、アシダカグモはまた帰ってきてしまう可能性があります。

どうしても苦手な場合は、殺虫剤やハエタタキで駆除することもできますが、
それではゴキブリの繁殖を許してしまうようなもの。

まずは、ゴキブリ対策をしっかりして、アシダカグモが出ていきたくなるような家にしましょう^^

ゴキブリ対策には、冬~春先が肝心です。

越冬したゴキブリがふ化してすぐに退治できるよう、
あらかじめホウ酸団子やブラックキャップを仕込んでおきましょう。

こうすることで、夏の大量発生を防ぐことができます。

また、待ち伏せタイプのスプレーを、ゴキブリが出やすい場所に掛けておきましょう。

すでに大量発生している場合は、バルサンなどの燻煙タイプで駆除するか、業者に依頼してしまうのも一つの手ですね。

スポンサーリンク